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サイト改ざん相次ぐ 病院や大学、五輪相も被害

茨城県立中央病院や福井県立病院、筑波大の研究施設などのホームページ(HP)が何者かに改ざんされる被害に遭ったことが6日、分かった。セキュリティーの専門家によると、中小企業を中心に全国で多数のサイトの改ざんが確認された。HPの内容を管理するソフトウエアの弱点が悪用された可能性がある。

また丸川珠代五輪相は6日、自身のHPが改ざんされたことを明らかにした。現在は復旧している。丸川氏は官邸で記者団に「(HP管理の)委託先には適切に対策を取るよう強く申し入れた」と述べた。

茨城県立中央病院によると、患者数やセミナー情報を知らせる記事の一部が削除され、ハッキングした旨の英文に書き換えられた。福井県立病院はトップページの「お知らせ」など3カ所が改ざんされた。両病院とも、院内ネットワークとは分離したシステムのため、患者情報が流出した恐れはないという。筑波大も「個人情報の漏洩はない」としている。

この数日間では、埼玉県秩父市の観光情報を紹介するHPなどほかのサイトも被害に遭った。

情報処理推進機構(IPA)によると、HPで使われているソフトウエア「ワードプレス」で新たに見つかったセキュリティーの弱点(脆弱性)を悪用したハッカー攻撃が世界的に多発しており、国内でも同様の被害が出た可能性がある。50以上のサイトが改ざんされたもようだ。IPAの担当者は「脆弱性を修正した最新版ソフトへの更新を大至急実施してほしい」と注意を呼び掛けている。〔共同〕

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