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中2の6割「勉強嫌い」 学習離れ?ベネッセ調査

小学1年~高校3年の児童生徒に勉強の好き嫌いを尋ねたところ、「嫌い」の割合が中学1、2年で増え、中2で57.3%に上ったとの調査結果を、ベネッセ教育総合研究所と東大社会科学研究所が発表した。中学生活に適応できない「中1ギャップ」が知られているが、学習離れが起きやすい「中2問題」もあるとみている。

調査は2015年夏と16年夏に実施し、児童生徒と保護者の計約1万6千組が回答。小1~小3は保護者が答えた。

16年に勉強が嫌いと答えた小1は21.2%で、その後20、30%台で推移。しかし小6の31.3%に対し、中1は45.5%と増え、中2、中3は50%を、高1、高2は60%を超えた。中1まで右肩上がりだった1日当たりの平均学習時間も、中2で下がっていた。

15年の回答との変化を見ると、好きだった勉強が嫌いに変わった児童生徒が、小6から中1で19.2%、中1から中2で17.4%おり、他の学年に比べて多かった。

逆に、嫌いから好きになった児童生徒も小3から小4で17.6%、中2から中3で14.2%、高2から高3で14.4%いた。好きになったと答えた中学生は勉強時間が増加。このうち「新しいことを知るのがうれしいから」が勉強の理由に当てはまると答えたのは72.0%で、嫌いなままの中学生の約2倍だった。

ベネッセ教育総合研究所は「学習への動機を持ち、一定の学習時間を確保することが『勉強好き』になる上で大切だ」としている。〔共同〕

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