2019年4月20日(土)

ユネスコ事務局長、記憶遺産の制度改善に着手 文科相と会談

2015/11/6 22:02
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【パリ=共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)のイリナ・ボコバ事務局長は6日、パリのユネスコ本部で馳浩文部科学相と会談した。中国の「南京大虐殺」資料が登録された世界記憶遺産制度について「透明性の確保が必要だ」と述べ、改善の検討に着手したことを明らかにした。

登録をきっかけに日中間の対立が激化したことを受け、ユネスコ側が一定の配慮を示した形。馳氏は加盟国の合意形成を目指し、佐藤地(くに)ユネスコ政府代表部大使に働き掛けを指示した。

会談でボコバ氏は「分断ではなく融合の原則が大事だ。加盟国間で問題意識の共有が必要だ」と強調。登録に当たって関係国が対立するような事態を避けるため、具体策を検討する考えを示した。

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