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青酸連続死の捜査が終結 2件を追送検

青酸化合物による連続殺人事件で、大阪など4府県警合同捜査本部は6日、筧千佐子被告(68)=3件の殺人罪と1件の強盗殺人未遂罪で起訴=を高齢男性2人に対する殺人と強盗殺人の疑いで追送検し、一連の捜査を終結した。事件の被害男性は計8人となった。今回の2件を含む追送検分の4件は、いずれも不起訴処分となる見通し。

事件は2013年12月に死亡した夫の筧勇夫さん(当時75)の遺体から青酸化合物が検出されたことで発覚。京都、大阪、兵庫、奈良の各府県警による捜査期間は計679日間に及んだ。捜査本部は6日、解散した。

書類送検容疑は05年、交際相手の兵庫県南あわじ市の酪農業の男性(当時68)に、青酸化合物とみられる薬物を服用させて殺害したほか、13年には借金300万円の返済を免れるため、堺市の自営業の男性(当時68)を同様の方法で殺害した疑い。

捜査本部によると、千佐子被告は「青酸化合物入りのカプセルを飲ませた」などと2人の殺害を認めているが、犯行を裏付ける証拠が乏しいことなどから、大阪地検は不起訴処分とする見通し。起訴済みの4件は今後、京都地裁の裁判員裁判で一括審理される。

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