第10次再審請求を申し立て 名張毒ぶどう酒事件

2015/11/7 1:25
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三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」で、10月に死亡した奥西勝元死刑囚の弁護団は6日、元死刑囚の妹を請求人として、名古屋高裁に第10次の再審請求を申し立てた。弁護団によると、第9次請求時に出した毒物などに関する新証拠を改めて提出したという。

請求人の岡美代子さん(85)は名古屋市内で記者会見し「兄は絶対やっておりません。無実(の罪)を信じてます」と話した。弁護団長の鈴木泉弁護士は自白の信用性などについての新証拠も準備が整い次第、提出するとした。

元死刑囚は10月4日に死亡し、名古屋高裁は元死刑囚が申し立てた第9次再審請求の審理を終了した。

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