2019年5月23日(木)

化血研の一部の血液製剤、出荷認める 「グロブリン」

2016/1/6 21:07
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厚生労働省の専門家委員会は6日、製造方法に問題があるとして出荷を止めていた化学及血清療法研究所(熊本市、化血研)製の感染症治療用の血液製剤「グロブリン」について、市場の流通在庫がなくなる恐れがあるとして、例外的に出荷を認めることを決めた。

化血研の血液製剤は国の承認と異なる製法で作られていたことが発覚し、厚労省は昨年6月、12種類について必要な対応が取られるまでの出荷差し止めを指導していた。ただ代替品がないなどの6種類は安全性が確認できれば例外的に出荷を認めるとし、昨年中に5種類が承認された。

グロブリンは6種類のうち最後となる。今月中に在庫が切れる恐れがあり、ウイルスが除去されているなど安全性に問題はないとして化血研の在庫の出荷を了承した。

昨年中に出荷が認められていた「ノバクト」など2種類についても、在庫切れの恐れを理由に追加の出荷が認められた。

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