甘利氏、金銭授受問題「深くおわび」 政治活動再開

2016/6/6 13:40
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甘利明前経済財政・再生相を巡る金銭授受問題で、甘利氏は6日、神奈川県大和市の地元事務所前で報道陣の取材に応じ「多大なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびする」と陳謝した。1月に大臣辞任会見を開いて以降、報道陣の前で問題について語るのは初めて。

刑事告発されたあっせん利得処罰法違反容疑などについて東京地検特捜部が不起訴処分(嫌疑不十分)としたことは「私にとって寝耳の水の事件であり、あっせんに該当するようなことはないことを真摯に説明してきたことが受け止められた」と話した。

一方、事実関係の把握のため、捜査で中断していた弁護士による調査を再開する考えを表明。最終的な報告を受けて「適切な時期に説明したい。自民党や弁護士などと相談して約束を果たす」とした。

甘利氏は問題発覚後、睡眠障害を理由に国会を欠席していたが「主治医と相談し、本日から少しずつ政務を再開する」と述べた。「環太平洋経済連携協定(TPP)でかなり体調を崩し、今回のことで心労が重なり、薬なしでは眠れなくなった」と、今も完全には回復していないと説明した。

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