両陛下、タイ前国王を弔問 祭壇前に供花

2017/3/6 1:11
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【バンコク=榎本行浩、小野由香子】天皇、皇后両陛下は5日、親善訪問先のベトナム・フエを政府専用機で出発し、タイの首都バンコクに到着された。両陛下は、半世紀以上にわたる親交があり、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問のため、王宮を訪問。前国王の棺(ひつぎ)が安置された祭壇の前で供花し拝礼された。

記帳する天皇陛下と皇后さま(5日午後、タイ・バンコクの王宮)=代表撮影

供花の際、天皇陛下は口を真一文字に結んで祭壇をじっと見つめられた。その後、ワチラロンコン新国王と会見し、弔意を示された。

前国王の次女で新国王の妹のシリントン王女は両陛下の宿泊先のホテルを訪問。両陛下に自ら花束を渡し、歓迎の意を示した。また王宮前では多くの市民が両陛下の到着を待った。公務員のジャルニー・ヌットスサワンさん(36)は「私たちの『父』だった前国王と長い友情関係を持つ両陛下が来てくれたのは本当に素晴らしいこと」と涙を流して喜んだ。

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