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広島カープ、41年ぶり優勝パレード 沿道から歓声

プロ野球広島東洋カープのセ・リーグ優勝を祝うパレードが5日、広島市中心部で繰り広げられた。パレードは初優勝した1975年以来、41年ぶり。赤いユニホーム姿も目立つ沿道でファン約31万人(主催者発表)が歓声を上げ、選手らは力強く手を振って応えた。

広島カープの優勝パレードでファンに手を振る黒田投手(5日午前、広島市中区)=三村幸作

午前10時半、選手らを乗せたオープンカーやバスが走り始めると、市民らは「ありがとう」「広島の誇りだ」と声を張り上げた。

緒方孝市監督(47)や今季限りの引退を発表した黒田博樹投手(41)ら約100人が計9台に分乗し、平和記念公園(同市中区)に面する平和大通りの約3キロを約45分かけて移動。黒田選手と新井貴浩選手(39)の登場で熱気は最高潮に達した。

25年ぶりのリーグ優勝を果たした選手の雄姿に、市民からは喜びの声が相次いだ。午前6時から沿道で待ったという広島市の会社員女性、結崎希海さん(27)は「映像や親の話でしか知らなかったパレードを前列で見られた」と笑顔。来年は日本一のパレードを期待しているが、「もしビリでも永遠のファンです」。

平和記念公園近くの商店街で宝石店を営む望月利昭さん(74)は41年前の初優勝時を思い出した。商店街挙げての記念セールやちょうちん行列――。「パレードを見ながら涙を流す人もいた」という。

若手育成に定評のあるカープは、主力選手が引き抜かれる"草刈り場"にもなり、悔しさも感じてきた望月さん。低迷期を経た今回の優勝に「一緒にピンチを乗り越えてきた思い。市民にとってかけがえのない、他球団も羨むチームになった」と目を細めた。

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