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置き去りの男児、泣きじゃくり方向感覚失う 道警が両親を児相通告

北海道鹿部町で6日ぶりに保護された北斗市の小学2年生の男児(7)が、父親(44)から置き去りにされた際、泣きじゃくって方向感覚を失い、父親の車を追いかけるつもりが反対の山側に進んでしまったと説明していることが5日分かった。

男児は入院先で面会した父親や関係者に、陸上自衛隊駒ケ岳演習場(鹿部町)内の施設で保護されるまで「誰かが必ず助けに来てくれる」と考え、水だけを飲んで誰にも会わず1人で待ち続けていたと話したという。

一方、道警は5日、男児が保護された3日に両親を函館児童相談所に通告したと明らかにした。児相は両親や男児から話を聴き対応を判断する。

道警は「児童虐待防止法で、虐待の疑いがあれば必ず通告することになっている。今回は林道に置き去りにした行為が心理的虐待に当たる疑いがあると判断した」と説明している。

父親は5日、函館市内で報道陣の取材に応じた。3日の面会で「つらい思いをさせてごめん」と謝ると男児は「お父さん優しいから、許すよ」と告げたという。父親は「健康状態は良く、元気に回復している」とした。

父親らによると、男児は水道で水を飲むだけで6日間何も食べなかった。22キロだった体重は保護された時、約2キロ減っていたという。〔共同〕

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