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欧州・中東の高温続く イランで53.7度記録

【ニューヨーク=共同】世界気象機関(WMO)は4日、5月から欧州、中東、米国などを襲っている熱波は引き続き勢力を維持し、6月後半にも各地で記録的高温をもたらしたと発表した。

イランで、アジアや欧州などを含む東半球の観測史上最高気温に並ぶ53.7度を観測、米カリフォルニア州でも気温が50度を超すなど「人体に危険なレベルになっている」と警告している。

WMOによると、6月29日にイラン南西部アフワズで53.7度を記録。昨年7月にクウェートで、今年5月にはパキスタン南西部の町で観測した東半球最高気温の約54度に並ぶ高温となった。

米国では6月20日にカリフォルニア州ニードルズで51.7度、ネバダ州ラスベガスで47.2度を記録。アリゾナ州のフェニックス空港では同17~27日の最高気温が連続で43度を上回り、航空便のキャンセルが相次いだ。高温下で離陸する場合、離陸に必要な滑走距離が伸びるが、同空港では十分な距離が確保できなかったという。

欧州でも熱波が南東欧やバルカン半島に広がり、各地で40度を超える気温を観測した。

WMOでは「人為的な要因による気候変動は、より長く厳しい夏をもたらすとみられる」と指摘、人間の健康や、農業、水資源などに悪影響を与える恐れが高いとしている。

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