エルニーニョ発生、3月までに70%超 世界気象機関予測

2014/12/5付
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【ジュネーブ=共同】世界気象機関(WMO)は4日、太平洋赤道海域の海面水温が南米ペルー沖で高い状態が続き、異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」が今年12月~来年3月に発生する可能性が70~75%に上るとの予測を発表した。

実際に発生すれば2009年夏から10年春に観測されて以来。発生した場合にどの程度の規模になるかは現段階ではっきりしないが、WMOは小規模なものになりそうだとしている。

エルニーニョ現象は全地球的に干ばつや洪水などの異常気象をもたらし、日本では冷夏、暖冬になりやすい傾向がある。

WMOは9月、エルニーニョ現象が発生する可能性について、9~11月は55~60%、11月~来年2月は70%に上るとの予測を発表していた。11月現在、海面水温が上昇し、エルニーニョ現象の状態に一層近づいているという。

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