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乗馬中の事故増加、注意呼びかけ 消費者庁

消費者庁は7日までに、乗馬クラブや観光地の体験乗馬で転落するなどして負傷した事故が9月までの約6年間で40件寄せられ、うち13件で1カ月以上の重傷を負ったとして注意を呼び掛けた。

同庁によると、内訳は「落馬」29件、「かまれた、蹴られた、足を踏まれた」7件、乗降時の転落など「その他」4件。

今年4月には熊本県のクラブで体験乗馬中に馬が暴れ、女性3人が転落し、うち1人が腰の骨を折る重傷を負った。昨年4月に奈良県のクラブでも、レッスンを受けていた人が、馬が尻をはね上げる動きをした際に落ちて腰の骨を折るなどした。

消費者庁は、乗馬中や馬と接する場面ではインストラクターの指示に従い、ヘルメットなどの防護具を身に着けるよう促した。事前に、防護具の整備などの安全対策は適切か、自分の技術に合ったコースかを確認するよう強調した。〔共同〕

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