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体外受精で出生、27人に1人 国内12年3.7万人誕生

日本産科婦人科学会は5日までに、2012年に国内の医療機関で約32万6千回の体外受精が行われ、3万7953人の子どもが生まれたとする報告をまとめた。12年の総出生数は約103万7千人で、体外受精による子どもの割合は約27人に1人となった。

体外受精が30万回を超えたのは、1983年に東北大で国内初の体外受精児が生まれて以来初めてで、出生数も過去最多。晩婚化に伴い、加齢による不妊に悩む女性が増えていることが原因とみられる。

体外受精は精子と卵子を体外で受精させる不妊治療。学会によると、実施回数は11年に比べて約5万7千回増え、出生数も約5500人増えた。累計出生者数は約34万人となった。

吉村泰典慶応大名誉教授(生殖医学)は「晩婚化と晩産化が非常に大きな影響を与えており、今後も増加するだろう。女性が出産と仕事を両立できる社会をつくらないといけない」と話した。〔共同〕

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