2019年6月26日(水)

加熱し過ぎ「突沸」に注意 コーヒーなど、噴き出しやけど

2014/12/5付
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飲み物などを加熱したときに突然沸騰する「突沸」現象で、中身が噴き出てやけどする事故が相次いでいるとして、国民生活センターは5日までに、注意を呼び掛けた。やけどなどの報告は9月末までの約5年間で計約70件あった。

同センターによると、突沸は、気化せず沸点以上に過熱した液体が、突然激しく沸騰する現象。液体の中に、泡をつくるための微細な物質がなく気化しない状態のほか、対流しにくく部分的に熱し過ぎた際に起きやすい。

例えば、電子レンジで温め過ぎたコーヒーに砂糖を加えた場合や、とろみがあり対流が起きにくいみそ汁などを加熱したときは注意が必要だという。

同センターは「電子レンジを使うときは加熱し過ぎに注意し、熱し過ぎた場合は1、2分待ってから取り出すのが望ましい。こんろでみそ汁などを温める場合は、一部だけが高温にならないように、かき混ぜながら弱火で温めてほしい」と助言している。〔共同〕

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