2019年2月16日(土)

まつげエクステ、トラブル後絶たず 注意呼びかけ

2015/6/4付
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まつげに人工毛をつける「まつげエクステンション」をめぐり、国民生活センターは4日、角膜が傷つくなどのトラブルが相次いでいるとして注意を呼びかけた。全国の消費生活センターには、毎年100件を超える被害相談があるという。

まつげエクステンションは、まつげを長く濃く見せるためのメーキャップ技術で、接着剤で人工毛を付ける。主に20~30代の女性が利用。国民生活センターによると、健康被害に関する情報は14年度までの5年間に599件あった。

内容は「施術中から液(接着剤)が目にしみて涙が止まらない」「施術で目が腫れ、医師から接着剤が原因のアレルギーと言われた」など。施術には美容師免許が必要だが、無免許だったり、技術が不足したりしているケースも少なくないという。接着剤の成分が原因とみられるトラブルもあった。

同センターは、業界・事業者団体に、より安全性の高い接着剤を開発するよう要望。厚生労働省や消費者庁にも業界への指導徹底を求めた。担当者は「事前に施術者から健康被害のリスクについて説明を受け、トラブル時の対処方法も確認してほしい」としている。

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