2019年2月23日(土)

猪木氏「友として冥福祈る」 ムハマド・アリさん死去

2016/6/4 21:48
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ボクシング界の英雄の死去に日本国内でも悼む声が聞かれた。

亡くなったムハマド・アリ氏との異種格闘技戦の写真を横に、アリ氏との思い出を語るアントニオ猪木氏(4日、東京都港区)=写真 高木雄一郎

亡くなったムハマド・アリ氏との異種格闘技戦の写真を横に、アリ氏との思い出を語るアントニオ猪木氏(4日、東京都港区)=写真 高木雄一郎

1976年に日本武道館(東京・千代田)で行われた異種格闘技戦でアリ氏と闘った元プロレスラーで参院議員のアントニオ猪木氏(73)は4日、東京都内で記者団に「世紀の一戦から40周年の今年、できればまた再会したかった」と語った。

2人が対戦した6月26日は今年5月、「世界格闘技の日」として日本記念日協会に登録されたばかり。「人生を闘い抜いた人。友として冥福を祈りたい」としのんだ。

元ボクシング世界王者の具志堅用高氏は「目いっぱいリングを使って、魅せるボクシングだった。まねはしたけど、できない。五輪の聖火の時も感動した。もう一度、日本に来てほしかったな」と惜しんだ。

ボクシングに詳しい作家の安部譲二さんは「彼はベトナム戦争への徴兵の拒否もした。(当時の米国で)戦争なんてやってはいけないという主張を貫いたのがすごい。そういう意味では、ボクシングという枠を超えた存在だった」と振り返った。

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