「かぐら」実験、ノーベル賞の梶田氏「若い人参加を」

2016/6/4 20:39
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ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章東大宇宙線研究所長が4日、岐阜市で開かれたイベントに出席し、同県飛騨市に建設した重力波望遠鏡「かぐら」を使った実験について「これから発展する新しい分野。若い皆さんにどんどん参加してほしい」と呼び掛けた。

かぐらは地下に造られた大型観測装置で、3月に試験運転を開始した。ブラックホールの合体など、重い天体が激しく動いた際に生じる重力波を観測する。性能確認や改良を進め、2017年度から本格稼働する予定。

イベントはお茶とお菓子が配られる気軽な雰囲気で、中高生ら約250人が参加した。「研究者としての喜びは」「ブラックホールが吸い込めないものはあるの」と質問が飛び交い、休憩時間も梶田さんに質問する若者の列ができた。〔共同〕

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