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ハレー彗星のちり、大気圏に 6日夜に流星群

連休の最後は流れ星に願いを――。ハレー彗星(すいせい)が残したちりが流星となることで知られている「みずがめ座η(イータ)流星群」が、6日深夜から7日明け方にかけて出現のピークを迎え、日本でも観測できそうだ。

ハレー彗星は、76年程度の間隔で地球に接近する。流星群は、ハレー彗星が宇宙に残したちりに、地球が公転で近づき、ちりが大気圏に入ることで流れ星になる。

例年、日本のゴールデンウイーク前後に観測でき、東の空に浮かぶみずがめ座付近を起点に、地平線から放射状に上へ向かって延びる光の様子を楽しめる。南半球では1時間に約50個を見ることができる大型の流星群という。

気象情報会社ウェザーニューズ(千葉市)によると、6日夜は西日本を中心に低気圧や前線の影響を受けるが、北日本や東日本は雲が切れるとみられる。中でも関東の太平洋側では、きれいに流星を観察できる可能性があるという。〔共同〕

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