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大学生バイト、7割が「扱い不当」 残業代不払いなど

NPOや学者、弁護士らでつくる市民団体「ブラック企業対策プロジェクト」は大学生のアルバイトを実態調査し、バイト経験者約2500人のうち約7割が「望まないシフトに入れられた」「残業代が支払われなかった」といった不当な扱いを受けたと回答した。

学生なのに学業に支障が出るほど働かされるケースは「ブラックバイト」として問題化している。同団体の今野晴貴共同代表は「学生は低賃金なのに、職場の戦力として組み込まれ辞められなくなっている」と話している。

調査は首都圏と宮城、愛知、福岡の国立と私立計23大学の協力を得て、7月に実施した。

不当な扱いを受けたと答えた人のうち、選択肢から「希望していないシフトに入れられた」を選んだ人が最も多く、「労働条件を書面で渡されなかった」「実際の労働条件が募集と違った」が続いた。残業代が支払われなかったり、暴力や嫌がらせを受けたりしたという回答も多かった。

バイト時間も長く、週20時間以上働く人は約3割に上った。

ブラック企業被害対策弁護団などは6日午後1~5時、学生向けに無料の電話相談を実施する。問い合わせは0120・987215。

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