2019年9月20日(金)

リオ五輪日本選手団が結団式 吉田主将「勝負にこだわる」

2016/7/3 19:22
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8月のリオデジャネイロ五輪に出場する日本選手団の結団式が3日、国立代々木競技場(東京都渋谷区)であった。選手数は同日現在286人で、最終的に2008年の北京五輪以来2大会ぶりに300人を超える見通し。前回ロンドンの倍の金14個を含め、30個以上のメダル獲得を目指す。

リオデジャネイロ五輪の壮行会を終え、観客から拍手で送られる日本選手団(3日午後、東京・国立代々木競技場)=共同

皇太子ご夫妻をお迎えした結団式には、各競技の選手・役員約300人が参加した。皇太子さまはあいさつで「皆さんのご活躍は、20年に東京で2度目の開催となるオリンピックの成功につながるものと思います」とエールを送られた。

夏季五輪の日本選手団で女子として初の主将を務めるレスリングの吉田沙保里選手(33)は「記録にも記憶にも残る最高の五輪となるよう、精魂を傾けて大会に臨む」と決意表明。開会式で日の丸を掲げる旗手は陸上・十種競技の右代啓祐選手(29)が担う。

悲願の団体金メダルを目指す体操男子のエース、内村航平選手(27)は報道陣に「ミスをしないのが当たり前というレベルの演技がしたい」。陸上男子100メートルで「9秒台」を狙う桐生祥秀選手(20)も「帰ってきた時に良かったと思えるレースを」と力を込めた。

別会場の壮行会には一般市民ら約1万人が参加。来賓であいさつした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は日本人7人が犠牲となったバングラデシュのテロ事件に触れ、「五輪が公正に開かれるように、世界が平和を希求できるように。そういう舞台がリオであり、次の東京だ」と呼びかけた。

選手団が登場すると一斉に歓声が上がり、子供たちが選手に手を振りタッチを求める姿も。小学生の孫を連れた川崎市の男性会社員(61)は「リオは遠くて行けないが、雰囲気を味わいたくて来た。陸上の選手に頑張ってほしい」と話した。

南米初開催の大会は、8月5日夜(日本時間6日午前)に開会式があり、21日まで28競技306種目が行われる。

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