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南三陸町庁舎が高台へ移転 津波で被災、職員犠牲に

東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の庁舎が高台に移転再建され、3日、式典が開かれた。旧防災対策庁舎では町職員ら43人が犠牲になっており、佐藤仁町長は「震災で失った仲間に新たな一歩を報告したい」と話した。

新庁舎は旧庁舎から東に約1キロ、標高約60メートルの高台に建てられ、鉄骨と鉄筋コンクリート、木造を組み合わせた3階建て。1階にカフェを併設した多目的スペースを設けたほか、災害に備えて太陽光などの自然エネルギーを利用し、7日間運転可能な非常用発電システムを整備した。総事業費は21億5千万円。

式典には町関係者ら約120人が出席。テープカットをして完成を祝った後、出席者が真新しい庁舎内を見学した。4日に業務を始める。

南三陸町の旧本庁舎は津波で流失。隣接する旧防災対策庁舎も骨組みを残して全て流されたため、仮庁舎で業務を行っていた。〔共同〕

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