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新聞協会賞に8件 技術部門は日経の新編集システムが受賞

日本新聞協会は3日、2014年度の新聞協会賞8件を発表した。技術部門で日本経済新聞社が6月から運用を開始した新たな編集システム「NEO(ネオ)」が受賞した。編集部門は朝日新聞社の「徳洲会から猪瀬直樹・前東京都知事に5千万円提供」など一連の報道をはじめ、計5件が受賞。10月15日に新潟市で開かれる第67回新聞大会式典の席上で授賞式が行われる。

「NEO」はクラウドを活用し、紙の新聞と電子媒体を一元的に編集できるようにするなど作業、費用両面の効率化を実現した。

授賞理由について「業務ごとの個別システムを標準化し、システム全体の最適化を優先して一新した手法は、新聞・通信各社が今後システム更新する際の指針となり先見性、将来性がある」としている。

また、第34回新聞広告賞の大賞を集英社の「ONE PIECE」コミックス3億冊突破記念キャンペーン「ニッポン縦断!OPJ47クルーズ」に贈ることを決めた。

本年度の新聞協会賞は次の通り。

【編集部門】 朝日新聞社、徳洲会から猪瀬直樹・前東京都知事への5千万円提供をめぐる一連のスクープと関連報道(東京社会部、特別報道部 代表・報道局社会部次長野村周)▽河北新報社の写真連載企画「潮路はるかに 慶長遣欧使節船出帆400年」(「潮路はるかに」取材班 代表・編集局写真部主任長南康一)▽毎日新聞東京本社の「老いてさまよう」の一連の報道(特別報道グループ取材班 代表・編集編成局特別報道グループ銭場裕司)▽福島民報社の原発事故関連死をめぐる一連の報道(原発事故関連死取材班 代表・編集局長芳見弘一)▽信濃毎日新聞社の連載企画を中心とするキャンペーン「温かな手で―出産を支える社会へ」(「温かな手で」取材班 代表・編集局報道部次長三村卓也)

【技術部門】 日本経済新聞社の新聞制作の新基盤「NEO(ネオ)」構築(代表・情報技術本部統括プロジェクトマネージャー北島匡)

【経営・業務部門】 福島民報社の「復興大使」派遣事業(代表・常務取締役矢森真人)▽福井新聞社の「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクト(代表・代表取締役社長吉田真士)

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