2019年2月20日(水)

日本国際賞に海外3氏 ゲノム編集や暗号研究

2017/2/2 21:10
保存
共有
印刷
その他

国際科学技術財団は2日、優れた科学技術業績を表彰する2017年の「日本国際賞」を、遺伝子を切り張りする新しい技術「ゲノム編集」を開発した米国とドイツの女性研究者ら海外の3氏に贈ると発表した。

「生命科学」分野の受賞者は、ゲノム編集を開発した米カリフォルニア大学のジェニファー・ダウドナ教授(52)と独マックスプランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長(48)。

2人は「クリスパー・キャス」と呼ぶゲノム編集の方法を12年に開発。遺伝子を操作する従来技術より使いやすく効率も高いため、植物の品種改良や遺伝子治療など幅広い分野で使われている。

「エレクトロニクス、情報、通信」分野では暗号研究で先導的な役割を果たしたイスラエル・ワイツマン科学研究所のアディ・シャミア教授(64)を選んだ。インターネットでクレジットカードを使い買い物ができるようにした「RSA暗号」を1977年に開発した。

4月19日に国立劇場(東京・千代田)で授賞式を開く。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報