家康ゆかりの望遠鏡レプリカ 英が復刻、大分で展示

2015/3/2付
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約400年前に、英国王が徳川家康に贈った望遠鏡のレプリカが大分県臼杵市の観光交流プラザで展示されている。ヨーロッパからアジアに渡った最初の望遠鏡という。3月15日まで。

臼杵市は、1600年に英国人ウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)が乗ったオランダ船リーフデ号が漂着した地。按針は日本に残り、家康の外交顧問となった。その後、按針の仲介で英国王の使者が親書と望遠鏡などを家康に贈り、両国の通商が始まったとされている。

望遠鏡は長さ約1メートルで金色の真ちゅう製。現物は行方が分からず、英国の団体が2013年、日英交流400年を記念してレプリカを作製した。

今後は按針と家康ゆかりの神奈川県横須賀市、静岡市で巡回展示される。臼杵市の担当者は「異国の地で活躍した按針を知るきっかけになれば」と話している。〔共同〕

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