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AIで観光地の渋滞予測 国交省が社会実験公募

国土交通省は2日、観光地で人工知能(AI)を活用した渋滞対策の社会実験を始めると正式に発表した。自動料金収受システム(ETC)や街頭に設置したカメラなどで人や車の通行量など大量の交通データを収集し、AIが過去の事例から渋滞しそうな場所や時間帯を予測する。自治体や警察と情報を共有し、早期の交通規制に役立てる。

国交省は21日まで全国の観光地から実験地域を公募。9月中に2~3カ所を選定し、10~11月から実験を始める。2~3年かけて検証し、効果が実証されれば、他の観光地でも導入する。渋滞の予測結果は旅行客向けにスマートフォンのアプリなどでも配信する予定で、混雑する時間帯を避けてもらう。

訪日観光客増加に伴い、乗用車や観光バスによる渋滞悪化が住民の苦情を招くなど問題になりつつある。観光地の中心部に向かう車への課金を検討している自治体もあり、同省は「車や人の流れを効率的に把握できるシステムを作り、各地での渋滞解消策の推進につなげたい」と話している。

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