東武鉄道、復活SLお披露目 51年ぶり

2017/5/2 13:48
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東武鉄道は2日、栃木県北西部で運行する蒸気機関車(SL)を、下今市駅(栃木県日光市)でお披露目した。同社でのSL復活は51年ぶり。SL復活を機に、日光・鬼怒川の観光活性化の起爆剤にする。

この日の式典で、同社の根津嘉澄社長は「SLが日光・鬼怒川エリアを国際観光地へと発展させる原動力となることを強く願っている」と述べた。式典中、SL「大樹(たいじゅ)」が汽笛を響かせながらもくもくと煙を上げた。

SLは東武鬼怒川線の下今市駅―鬼怒川温泉駅間(12.4キロメートル)を片道約35分かけて走る。運行は8月10日からスタート。1日3往復し、今年度は土・休日を中心に98日間、運転する予定だ。SLの指定料金は区間一律で大人750円。

SL車両「C11-207」はJR北海道から借り受け、車掌車や客車などもJR各社から譲り受けたという。客車は計3両で、約200席を用意する計画だ。東武鉄道によると、大手私鉄の中でSLの復活は初めて。

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