新潟市の原発避難児童、担任が「菌」呼称

2016/12/2 12:28
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東京電力福島第1原発事故で、福島県から新潟市に家族と自主避難している小学4年の男子児童が、担任の40代男性教諭から名前に「菌」を付けて呼ばれ、1週間以上学校を休んでいることが2日、分かった。新潟市教育委員会が明らかにした。

児童は夏休み前に、担任に「同級生から名前に『菌』を付けて呼ばれているのが嫌だ」という趣旨の相談をしていた。今回の問題の前の11月上旬には、横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒が名前に「菌」を付けて呼ばれるなどのいじめを受けていたことが明らかになっている。

市教委によると、児童は11月22日に担任から教室で連絡帳を渡された際、名前に「菌」を付けて呼ばれた。児童は24日から学校を欠席している。

17日にも児童は担任に「同級生に嫌なことをされる」と相談していた。24日当日に両親が学校に連絡。別の教諭らが29日、クラス全員に聞き取り調査をして確認した。

市教委の担当者は「児童から相談があったにもかかわらず、あまりにも不用意で不適切な発言だ」としている。〔共同〕

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