2019年2月22日(金)

「リベンジポルノ」相談、1カ月で110件 14年末

2015/4/2付
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元交際相手らの裸の画像をインターネット上などに流出させる「リベンジポルノ」の被害相談が、昨年末の約1カ月間で全国の警察に110件寄せられていたことが2日、警察庁のまとめで分かった。被害者の9割が女性で、20代以下が約6割を占めた。直接会ったことがない人から被害を受けたとの相談もあり、相次ぐ被害の一端が浮き彫りになった。

リベンジポルノを規制する私事性的画像被害防止法が昨年11月27日に施行されてから同年12月末までの相談件数を初めて集計した。ネット上のすべての画像などを削除するのは難しいことから、警察庁は「安易に画像などを送ったり撮らせたりしないでほしい」と呼びかけている。

被害者の性別は女性が99件、男性が11件。年代別では20代が41件と最も多かった。10代は24件で、被害者の約6割が20代以下だった。

一方、相手方の年齢は「不明」が31件と最多で、30代が25件、20代が20件と続いた。

被害者と相手方の関係については「交際相手や元交際相手」が6割超の68件だった。ネット上だけでつながる「知人や友人」が14件、「不明」が12件と続き、相手と直接会ったことがなかったり知らなかったりするケースが2割を超えた。

相談内容(複数回答)は「画像を公表すると脅された」が最多の42件。「画像を送りつけられた」が22件、「画像を公表された」が18件だった。

警察庁によると、相談が寄せられた110件のうち、昨年12月までに強要容疑などで7件を摘発したほか、画像の削除など相手方への注意や警告も49件に上った。私事性的画像被害防止法による摘発は昨年はなく、今年は3月末までに7都道県警で7件あった。

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