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O157感染源共通か 総菜店検出と遺伝子型一致、関東中心に

群馬、埼玉両県の総菜店でポテトサラダを購入した客が腸管出血性大腸菌O157に感染した問題で、厚生労働省は2日までに、同じ遺伝子型のO157が全国で確認されたとして、感染源の解明を目的に都道府県などに対して実態調査するよう通知を出した。

国立感染症研究所によると、「VT2」と呼ばれる毒素を出すタイプのO157の感染者が、8月20日までの1週間で144人報告された。東京や埼玉など関東を中心に、新潟、三重、滋賀県の中部、関西地方などでも確認されている。

感染研が分析した結果、VT2の中でも同じ遺伝子型のO157が群馬、埼玉の患者も含めて多くの患者から検出された。厚労省は食べ物など共通の感染源があるのではないかとみている。

このため厚労省は、都道府県などに対して、群馬、埼玉の患者から検出されたO157と同タイプの菌を確認した場合、感染研で遺伝子型を調べるよう要請した。患者の食事内容のほか、プールの利用や動物との接触などを詳細に調べることも求めた。

感染源が現時点で特定されていないことを踏まえ、小学校などでの給食が始まることから、自治体に対して給食を調理する事業者に感染予防の指導を徹底することも指示した。

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