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ソーラー機が名古屋空港に着陸 世界一周中、悪天候避け

太陽エネルギーだけでの世界一周飛行に挑んでいる1人乗りプロペラ飛行機「ソーラー・インパルス2」が1日夜、愛知県営名古屋空港(同県豊山町)へ着陸した。プロジェクトを運営するスイスの団体によると、中国・南京から5~6日間の連続飛行で米ハワイに向かう予定だったが、悪天候を避けるため目的地を変更した。

太陽エネルギーだけで世界一周飛行に挑んでいるプロペラ飛行機「ソーラー・インパルス2」が、愛知県営名古屋空港に着陸した(1日)=共同

同機は5月31日未明に南京を離陸した後、丸1日以上飛行を続け、1日は日本海を北上していた。だが、ハワイ付近には前線が延びており、今後、天候が悪化した場合に代わりに降りる空港がないため、日本で待機することになった。

操縦士のアンドレ・ボルシュベルグさんは2日未明、空港で記者会見し、日本語で「どうもありがとうございます」とあいさつ。その後、英語で「安全に着いたことを皆さんに感謝したい」とほっとした様子で話した。状況が好転し次第、飛行を再開する予定。

同機は3月にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビを出発、インドやミャンマーなどに着陸しながら、6回目の飛行で4月21日に南京に到着していた。本来は目的地に日本は含まれていなかった。

2人のパイロットが経由地で交代しながら操縦し、成功すれば世界初の化石燃料を使わない世界一周飛行となる。〔共同〕

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