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仙台の中2自殺 市教育長「いじめあった」

仙台市の市立中2年の男子生徒(13)が4月下旬に飛び降り自殺した問題で、市教育委員会は1日、男子生徒が今年2月、他の生徒に校内で足をかけられて転ばされ、手首をけがしていたことを明らかにした。大越裕光教育長は記者団に「いじめはあったと考えられる」との認識を示した。臨時教育委員会でいじめの有無の調査方法などを議論後、記者団に述べた。

自殺した生徒が通う中学の校長も1日、記者会見し「いじめがあったと認識している。2日前の記者会見で説明すべきだった」と述べた。

市教委は4月29日の記者会見で、けがをした事実を公表しなかった理由について「いじめかどうか判断できなかったため」とした。

学校側は1日、保護者説明会を開催し、自殺した生徒が机に「死ね」と書かれていたことや、「臭い」「帰れ」などと言われていたことを明らかにした。

市教委によると、同市青葉区の中学に通う男子生徒は4月26日、1限目の授業を受けた後に上履きのまま学校を抜け出し、自宅付近のマンション敷地内で倒れているのを近くの住民が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。

昨年6、11月に学校が行ったいじめに関するアンケートに、男子生徒は「悪口を言われる」などと記入。他の生徒からも「男子生徒が複数の生徒にからかわれている」との報告があったが、学校側は悪口の言い合いとみて双方を指導し、いじめとは判断しなかった。〔共同〕

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