2017年11月18日(土)

公道の自動運転実験で物損事故 群馬大、けが人なし

2017/9/1 20:35
保存
共有
印刷
その他

 群馬大は1日、群馬県桐生市の公道で、同大が開発を進める自動運転車がガードレールに衝突する事故があったと発表した。車には大学職員3人が乗っていたが、けが人はなかった。同大は物損事故として警察に届け出た。昨年10月に公道実験を始めて以降、事故は初めて。

 事故は同日午前1時ごろ、同大の桐生キャンパス近くで発生。運転していた職員が20メートルほど手動で走行した後、自動運転機能を有効にしたところ、ハンドルが想定以上に回り、ガードレールにぶつかったという。

 群馬大が開発する自動運転車は、ハンドルかブレーキを運転手が操作すると、全ての自動運転機能が無効になるように設計されている。同大は運転者の注意不足でハンドルなどの操作が遅れたことや、システムの不具合が原因とみている。

 研究を主導する同大理工学府の小木津武樹准教授は「今後の研究スケジュールに変更はないが、システムの見直しも進めたい」と話している。

今なら有料会員限定記事がすべて読めます!
電子版10日間無料お試しキャンペーンは11月20日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

政府群馬大学けが人自動運転車小木津武樹



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報