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災害救助にヘビ型ロボ、人の声聞き分け 東北大など開発

東北大学の田所諭教授と東京大学の猿渡洋教授らは、地震時に家屋やがれきの中に取り残された人の声を精度よく拾えるヘビ型ロボットを開発した。約10メートルの本体をうねらせて倒壊した家屋の中に入り、小型マイクで助けを求める声を拾う。早期に実用化し、素早い災害救助などに役立てる。

ロボットは1日、仙台市にある東北大の実験場で公開した。8個のマイクで人の声を拾うとともに、雑音とはっきり区別する技術を盛り込んだ。

今年4月に起きた熊本地震で倒壊した家屋を再現した実験では、がれきの隙間を縫って進んだロボットが、家屋の1階に閉じ込められた人の声を屋外に伝えることができた。田所教授は「災害現場で活用できるように、さらに強度や精度を高めたい」と話す。

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