傷痍軍人、忘れられた痕 戦後 白衣募金者が街頭に

2015/8/26付
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日本経済新聞 電子版
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第2次世界大戦で、負傷したり病気にかかったりして復員した傷痍(しょうい、傷病)軍人は数十万人に上った。多くが戦後も労苦を重ね、一部は軍帽をかぶり白衣姿で街頭で募金を求める「白衣募金者」となった。戦後70年が過ぎ、全国組織が解散するなど、活動が細る中、元軍人らの体に残る傷痕は戦争というものの現実を今に伝える。

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