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厚労省の男性職員、育休取得率34.6% 16年度過去最高

厚生労働省は2016年度の男性職員の育児休業の取得率が34.6%(暫定値)となった。取得状況をまとめ始めてから、過去最高の水準だ。政府が働き方改革に取り組む中、昨年末に塩崎恭久厚労相が自ら部下の育児に理解がある上司「イクボス」を宣言したことなどが改善につながったようだ。

厚労省は国会関係の業務が多く、職員の長時間労働が常態化している。女性活躍のための対策を考える20~30代の厚労省の若手職員でつくる「ジョカツ(女活=女性活躍検討)部」が昨年秋から、働き方を見直す活動をしていた。

日本では男性の育休取得率は低く、全体では3.16%。政府は20年までに13%を目指しているが、達成は見通せない。厚労省の担当者は「上司が積極的に男性に育休取得を勧めることで、取りやすい雰囲気を職場でつくるのが大切だ」と話す。

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