2019年2月21日(木)

厚労省の「女性活躍検討部」、大臣に提言

2016/12/27 19:57
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女性活躍のための対策を考える20~30代の厚生労働省の若手職員でつくる「ジョカツ(女活=女性活躍検討)部」が27日、働き方改革に関する提言をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に提出した。企業に従業員の残業時間の状況を公表するよう義務付ける新法の制定など踏み込んだ対策が並んだ。

ジョカツ部は10月から活動を始め、若者や子育て中の女性ら約1400人の話を聞いて提言をまとめた。新法のほか、男性の育児参加を進めるため、男性専用の「パパ大好き休暇」の創設も盛り込んだ。企業に休暇を取れる従業員の把握を義務付けることも求めた。

残業が多く「強制労働省」と呼ばれる厚労省の改革も目指す。この日は塩崎厚労相のほか30人ほどの幹部に、部下の育児を応援する上司をアピールする「イクボス宣言」もさせた。塩崎厚労相は「上司を無視して考えてもらった。ぜひ提言を参考にしたい」と語った。

ジョカツ部の一人は「全て実現するとは思っていないが、少しでも働き方改革に若年層の声が届けば」と話していた。

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