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常陽銀・足利HD統合で「めぶきFG」 社名で最終合意

茨城県地盤の常陽銀行と栃木県が本拠の足利銀行を傘下に持つ足利ホールディングス(HD)は25日、10月に経営統合した際の持ち株会社名を「めぶきフィナンシャルグループ(FG)」とすることなどで最終合意したと発表した。本社は東京都中央区に置く。

統合から5年後の2021年度までに粗利益の増加やコスト削減で150億円程度の相乗効果を目指す。

持ち株会社の社長には常陽銀の寺門一義頭取、副社長には足利HDの松下正直社長が就任。役員は常陽銀から5人、足利HDから4人、社外から3人の計12人とすることも発表した。

相乗効果に足利HDが一時国有化していた足利銀の受け皿となるのにあたり発生した、毎年62億円ののれん代償却の負担がなくなることも併せて見込む。

21年度末の貸出金残高を15年度比で約7千億円伸ばす目標も掲げた。めぶきFG傘下の常陽銀と足利銀がそれぞれ単独で伸ばす分と合わせると、いまの計10兆円から「3兆円増加するイメージ」(松下社長)。日銀のマイナス金利政策で「収益環境は厳しさを増している」(寺門頭取)とし、効率化で捻出した150人ほどの人員を収益部門に再配置することも含め、効果の引き出しを急ぐ。

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