メタンハイドレート、新たに4海域746カ所で確認 経産省

2014/12/25付
保存
共有
印刷
その他

経済産業省は25日、「燃える氷」とも呼ばれ、次世代国産燃料として期待されるメタンハイドレートの埋蔵量調査結果を発表した。昨年度の225カ所に加え、新潟県上越沖や北海道日高沖など4つの海域の計746カ所でメタンハイドレートの存在が新たに確認された。経産省は2015年度も継続調査し、日本海側を中心に日本近海の埋蔵量を把握する方針だ。

今回調査したのは「表層型」といわれるもので、海底付近にメタンハイドレートが固まっている。14年度は上越沖や日高沖、隠岐の島周辺、秋田・山形両県沖の4海域で、昨年度の2倍近い面積を音波で調査した。

さらに上越沖と秋田・山形沖では海底の地質を実際に採取するサンプル調査も実施した。この結果、海底の表面だけでなく、地中深くにもメタンハイドレートが固まった層の存在が確認された。調査期間の最終年度に当たる15年度はサンプル調査に重点を置いて、日本近海の表層型メタンハイドレートの埋蔵量を算出する。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]