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柏崎刈羽原発の先行審査を再開 規制委方針

原子力規制委員会は23日までに、東京電力福島第1原子力発電所と同じ型式の原発の中で、東電柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)について、中断していた先行審査を再開する方針を固めた。並行して安全審査を進めていたほかの原発を持つ電力会社に伝えた。福島第1原発と同じ「沸騰水型」の初の合格が視野に入る。

規制委は今後、施設の耐震性評価など、残された審査項目に人員を優先して振り向ける。ただし中国電力島根原発2号機などの審査は一部継続する予定だ。

規制委の更田豊志委員は、審査終了時期についての「見通しは持てない」と話しており、合格の時期は不透明。地元である新潟県の泉田裕彦知事も福島第1原発事故の検証がなされるまで「再稼働の議論はしない」としており、再稼働の時期は予断を許さない。

規制委は昨年8月、沸騰水型の中で柏崎刈羽原発を先行して審査する方針を決めた。しかし今年3月、施設の耐震性評価に「相当の時間を要する」として方針を見直し、ほかの原発と並行して審査を進めていた。今回、耐震性評価の議論を進めるめどが立ち、先行審査の再開を決めたとみられる。

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