電事連会長、30年の電源構成案を評価 原子力20~22%

2015/5/22付
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電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は22日の記者会見で、2030年の電源構成案について「バランスのとれた構成だ」と評価した。政府は原子力を20~22%、太陽光などの再生可能エネルギーを22~24%とする案をまとめ、6月までに正式に決める。

八木会長は「原子力が一定規模、明示されたのは意義がある。今後も安全なプラントは有効活用したい」と語った。20~22%の原子力比率を達成するには古い原発の運転延長が要る。新増設についても「一定規模を確保するには必要になる」と意欲を示した。

政府は二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出量を30年までに13年比で26%減らす目標案を出した。八木会長は「エネルギー政策と温暖化対策は表裏一体だ」と語り、年内をめどに電事連として独自の削減目標をつくる方針も示した。

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