日本生命、一時払い終身保険料1~2%上げ 2月から

2015/1/9付
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日本生命保険は9日、2月から貯蓄性の高い「一時払い終身保険」の保険料を約1~2%引き上げると発表した。長期金利が低下し、国債の運用では十分な利回りを確保するのが難しくなっているためだ。歴史的な低金利は国債での運用が基本の生保業界にとって重荷になっている。このままの水準が続けば、他社も保険料上げで追随する可能性がある。

対象商品は全国の営業職員が販売する一時払い終身保険「マイステージ」。契約者に約束する利回り(予定利率)を現在の1%から0.05%引き下げ、0.95%とする。利回りを下げると、契約者からこれまでより多い保険料をもらわないと保険会社の採算が悪くなるため、保険料は引き上げとなる。

契約時50歳の男性で死亡時に保険金500万円を受け取れる契約の場合、保険料は5万6250円上がって413万5550円となる(1.4%増)。契約年齢や性別、保険金額によって幅は異なるが、おおむね1~2%の値上がりになるという。

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