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小池知事、外資系金融の東京進出「ワンストップで支援」

東京都の小池百合子知事は7日、都内で開かれた「INVEST JAPAN Forum 2016」(日本経済新聞社主催)で講演し、外資系金融機関の東京進出をワンストップで支援するサービスを2017年度に始めることを明らかにした。「東京をアジアの経済・金融の中心都市として再び返り咲かせたい」として、海外企業が活動しやすい環境づくりを進める考えを強調した。

小池氏は東京がシンガポールや香港に「アジアの金融ハブという地位を奪われている」と指摘。政府の国家戦略特区を活用した住戸整備や、外国企業向けの支援拠点を開設していると説明した。

外資系金融機関のワンストップサービスは「法制上の手続きや規制に煩雑さを感じていた金融関連事業者にとって大きなサポートになる」と語った。金融庁や民間企業とも連携して取り組む予定という。

また「(あらゆるモノをネットでつなぐ)IoT、ロボット、AI(人工知能)などの高度な先端技術を持つハイテク企業の誘致に力を入れる」として、誘致した海外企業と、中小企業を含めた都内企業との連携も後押しする考えを示した。

「INVEST JAPAN Forum 2016」では日本貿易振興機構(ジェトロ)の石毛博行理事長や島津製作所の田中耕一シニアフェローらが講演した。石毛氏は日本が規制改革を進めた結果、海外企業のアジアでの研究開発拠点として日本を選ぶケースが増えているとして「今が投資拡大の絶好のチャンスだ」と訴えた。

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