/

JCB社長、カード会員数「16年度末までに1億人に」

JCBの浜川一郎社長は、日本経済新聞の取材に「現在8400万人のカード会員数を2016年度末までに2割増の1億人に増やす」との方針を示した。海外の会員数は1700万人だが、東南アジアを中心に市場開拓を進め、約3000万人にする。国内市場では地方や観光地でクレジットカードを使える店舗網を拡大し、利便性の向上を通じて会員を増やす。

浜川社長は「東南アジアでは(即時決済の)デビットカードやプリペイドカードの普及が特に進む」と語った。これらのカードはクレジットカードを作る際に必要となる審査や与信が必要ないため、新興国や発展途上国での需要が大きい。「JCBの加盟店での販促キャンペーンや日本ブランドへの信頼感を武器に発行枚数を増やす」考えだ。

国内全体のクレジットカードの発行枚数は3億枚超で横ばいとなっているが「利用額自体は毎年拡大し続けている国内では珍しい成長市場だ」と強調。カードの普及が都市部ほど進んでいない地方で、提携先の地方銀行などと協力しながら、現在の8400万人の会員数を数百万人規模で上積みする考えだ。

JCBは主要株主だった旧三和銀行の流れをくむ三菱東京UFJ銀行と関係が深い。三菱UFJフィナンシャル・グループに属するクレジットカード大手の三菱UFJニコスとの関係については「ビジネス上の連携は進めていきたいが、統合などはまったく考えていない」と語った。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン