2019年2月16日(土)

日銀総裁「追加緩和、必要なら講じる」 支店長会議で

2016/4/7 10:40
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日銀の黒田東彦総裁は7日午前、都内の本店で開いた支店長会議の冒頭あいさつで、今後の金融政策について「必要な場合には量・質・金利の3つの次元で、追加的な金融緩和措置を講じる」と語った。2%の物価目標の実現に向け「今後とも経済・物価のリスク要因を点検する」と説明。経済情勢をにらみながら、金融政策で柔軟に対応する考えを改めて示した。

支店長会議は日銀が1月29日にマイナス金利政策の導入を決定してから初めて。黒田総裁は国内景気は「新興国経済の減速の影響などから輸出・生産面に鈍さがみられるものの、基調としては緩やかな回復を続けている」と指摘。消費者物価の先行きは「2%に向けて上昇率を高めていく」との見方を維持した。足元では円高・株安が進んでいるが、直接的な言及はなかった。

日銀は7日午後に全国9地域の景気情勢をまとめた4月の地域経済報告(さくらリポート)を公表する。

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