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国債がぶのみ、黒田緩和に危うさ 日銀大物OBが警告

日本国債(2) インタビュー

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日銀の大規模な金融緩和で国債利回りはマイナスまで下がったが、物価は上がらず、財政規律の緩みも目立ち始めた。年80兆円ペースの日銀による「国債がぶのみ」に危うさはないか。元日銀副総裁の岩田一政日本経済研究センター理事長、元審議委員の植田和男東大教授、元金融研究所長の翁邦雄京大教授に聞いた。(インタビューは個別に実施し、再構成しました)

――黒田緩和をどう評価しますか。

翁邦雄京大教授 短期決戦なら...

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