空自の緊急発進、最多533回 14年度上半期

2014/10/15付
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防衛省統合幕僚監部は15日、2014年度上半期(4~9月)の航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)の回数が533回となり、前年同期に比べて7割増えたと発表した。比較可能な03年度以降、半期ベースで過去最多だった。ロシア機向けが全体の61%、中国機が38%を占めた。

ロシア機向けは前年同期比2.4倍の324回で、半期別で過去最多。ウクライナ問題を巡る米欧とロシアの対立が深まった3月以降、ロシアの情報収集機や偵察機の活動が活発になり「特異な飛行」が29件起きた。

中国機は4割増。東シナ海上の沖縄県・尖閣諸島周辺などで活動する戦闘機へのスクランブルが多かった。期間中の領空侵犯はなかった。

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