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前原氏、野党共闘見直し指示 民進執行部に

民進党の前原誠司代表は6日、次期衆院選の選挙協力を盛り込んだ共産党などとの4党合意について見直すよう執行部に指示したと記者団に明らかにした。野党共闘を巡る代表選での主張を実行に移した形。代表就任後の初の国政選挙となる10月22日投開票の衆院3補欠選挙が試金石となる。広島市での演説では憲法改正論議に積極的に取り組む意向も示した。

前原氏は6日午後、訪問先の広島市で記者団に野党共闘について「5日の執行役員会で是非を含めて見直すよう指示した。議論を進めて成案を得たいと考えている」と語った。同時に「独裁者ではないので、自分が言っていたことが全部その通りになるとは思っていない」とも指摘した。

民進、共産、自由、社民の野党4党の党首による6月の合意文書では、次期衆院選の選挙協力について「協議を加速させ、4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する」と明記している。

一方、前原氏は広島市で開かれた電力総連の大会での演説で「『安倍政権下での憲法改悪の議論には応じない』では話にならない。ビジョンを示し、説得力ある論議を行うことが求められている」と強調し、改憲の与野党論議に慎重だった蓮舫執行部からの軌道修正を図る構えを見せた。〔共同〕

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