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独後発薬シュターダへの6600億円買収失敗 米ベインなど

【バーゼル=深尾幸生】独後発医薬品大手のシュターダ・アルツナイミッテルは26日、米投資会社のベインキャピタルと英シンベンによる買収が失敗したと発表した。受け入れの条件だった株式持ち分67.5%の株主の賛成に約2ポイント届かなかった。シュターダの経営陣は4月、ベインなどによる最高約53億ユーロ(約6600億円)の買収を受け入れると表明していた。

シュターダのマティアス・ウィーデンフェルス社長は声明で「株主の意思を尊重する」と述べ、独立した経営を維持する方針を示した。

シュターダは欧州の後発薬大手。米ファイザーの性機能改善薬「バイアグラ」などの後発薬と大衆薬が主力で、16年の売上高は21億ユーロだった。買収をめぐっては米投資ファンドのアドベント・インターナショナルや英ペルミラなどが名乗りを上げ、ベイン陣営が競り勝った経緯がある。

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