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ビットコイン建て債券発行 フィスコ、仮想通貨の活用示す

金融情報サービスを手掛けるフィスコは、仮想通貨のビットコイン建て債券を試験発行した。発行額は約1億円分。ビットコイン建ての債券は国内初という。フィスコはグループで仮想通貨取引所を運営しており、仮想通貨による資金調達の道を示すねらいがある。

フィスコ傘下のフィスコ仮想通貨取引所が10日、グループ会社を対象に発行した。発行総額は200ビットコイン。現在のレートで換算すると約1億円で、償還期限は3年、利率は3%だ。

ただ法的な位置づけははっきりしない。会社法では円やドルなどの「金銭」で発行する債券を社債と定める。フィスコによるとビットコインは会社法上の金銭ではなく「会社法上の社債ではない」。金融商品取引法が定める有価証券にも当たらないとしている。

会計処理の方法も定まっていない。企業は社債を発行すると調達した資金を貸借対照表上の有利子負債に計上する。フィスコは「固定負債の『その他』項目に発行時のレート(円建て)で計上する」と説明している。

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